数字で比べてみた欧州TOP4とJリーグのFW平均年齢!

こんばんは!

ブラジル対日本の結果は非常に残念な結果になりましたね。。
カウンターが弱者のサッカーなんて批判されてたこともありますが、
ブラジルはカウンターサッカーでしたね!
練度が高く、あそこまで成熟させることができれば。。。なんて夢を見てしまいます。

さて、今回はブラジルのFW“ガブリエル・ジェズス”選手を見て、
日本と比べると海外は若い選手がスタメンとして活躍しているなぁと思い調査!!

調査は2017年11月12日時点でのものになります。
また、年齢は調査したサイトに掲載されているものを使用しましたので多少誤差等あると思います。

リーガエスパニョーラ TOP4チームのFW平均年齢

まずはリーガエスパニョーラから見ていきます!

1位:バルセロナ

ネイマールが抜けても変わらぬ強さを維持しているバルセロナ
FW登録の選手はメッシ(30)、スアレス(30)、アルダトゥラン(30)、アルカセル(24)、デンベレ(20)、デウロフェウ(23)
平均年齢は26.2歳という結果です。

2位:バレンシア

ついに古豪復活がきたのでしょうか!!
ビジャが居たころのバレンシアがとても好きだったので、この順位にいることは純粋に嬉しく思います!
FW登録の選手はザザ(26)、サンティ ミナ(21)、モレノ(26)の3選手。
平均年齢は24.3歳。

3位:レアルマドリード

エースのクリロナが絶不調ながらも3位を死守。
後半の巻き返しに期待です!
FW登録の選手はクリロナ(32)、ベンゼマ(29)、ベイル(28)、バスケス(26)、アセンシオ(21)、マジョラル(20)の6選手。
平均年齢は26歳。
数年後、レアルのスタメンにピピくんが入っていると良いですね!

4位:アトレティコマドリード

シメオネが監督に就任後から急激に強くなったように感じます!
国際タイトルも複数獲得し、国王杯優勝やリーガ優勝と3強時代を築いていますね!!
FW登録の選手はフェルナンド・トーレス(33)、ガメイロ(30)、グリーズマン(26)、ビエット(23)の4選手。
平均年齢は28歳。
ビエットという選手はウイイレのマスターリーグでかなり成長しますよ!笑

プレミアリーグ TOP4チームのFW平均年齢

次はイングランド プレミアリーグです!

1位:マンチェスターシティ

今期はもうすでに独走モードに入っているマンチェスターシティ。
爆発的な得点力と堅守で他を寄せ付けない圧倒的な成績を残しています!!
FW登録の選手はアグエロ(29)、ベルナルド・シウバ(23)、スターリング(22)、レロイ ザネ(21)、ガブリエル ジェズス(20)の5選手。
平均年齢は23歳。

2位:マンチェスターユナイテッド

ファーガソンが電撃引退後から数年は悲しいくらい崩壊していたチームでしたが、
モウリーニョ就任後見事に復活を遂げましたね!
今期は2位と好調ですが、マンチェスターシティに追随できるか見所です。
FW登録の選手はイブラヒモビッチ(36)、ルカク(24)、リンガード(24)、マルシャル(21)、ラッシュフォード(20)の5選手。
平均年齢は25歳。

3位:トッテナムホットスパー

ここ数年はアーセナルを追い抜いた感じがしています。
ハリー・ケインという名前がかっこよくフルネームで呼びたくなってしまう!笑
FW登録の選手はジョレンテ(32)、ソンフンミン(25)、ハリー・ケイン(24)の3選手。
平均年齢は27歳。

4位:チェルシー

モウリーニョ最終年から徐々に調子を落とし微妙な成績になっていたチェルシーですが、
コンテが就任してから持ち直し上位の常連として君臨していますね!
FW登録の選手はペドロ(30)、ウィリアン(29)、アザール(26)、モラタ(25)、バチュアイ(24)の5選手。
平均年齢は26.8歳。

ブンデスリーガ

次はドイツ ブンデスリーガです。
日本人選手も多く活躍しているリーグですね!

1位:バイエルンミュンヘン

今期は調子を落としていてドルトムントライプツィヒにチャンスか!?と思っていましたが、
ハインケス監督の電撃復帰により見事首位に返り咲きました。
後半は圧倒的な強さで連覇してしまうのでしょうか。。。
FW登録の選手はリベリー(34)、ロッベン(33)、レバンドフスキ(29)、コマン(21)の4選手。
平均年齢は29.3歳。

2位:RBライプツィヒ

このチームはあまりよくわからないのですが、かなり投資をして一気に強豪として上りあがってきたチームというイメージがあります。
今期、この順位にいるということは投資が上手くいっている成果ですし、バイエルン相手にどこまで食らいついていけるのか見ものです!
FW登録の選手はポウルセン(23)、ヴェルナー(21)、オーグスタン(20)の3選手。
平均年齢は21.3歳。
FW以外のメンバーもかなり若い選手が揃っているチームですので、将来期待ですね!

3位:ドルトムント

香川真司が所属する強豪チームです。
あの優勝からバイエルンに負け続けていますので、ぜひ香川選手にはもう一度優勝してほしいものです!
FW登録選手はオーバメヤン(28)、ロイス(28)、ヤルモレンコ(28)、シュールレ(27)、フィリップ(23)、プリシッチ(19)の6選手。
平均年齢は25.5歳。
プリシッチはW杯で見たかった選手の一人だったので非常に残念。

4位:シャルケ

最近は上位にいないイメージがありましたが、今期は調子がよく見えます。
後半失速せずに4位内をキープできるか注目です。
FW登録の選手はディ サント(28)、ブルクシュターラー(28)、コノプリャンカ(28)、エンボロ(20)、リーゼ(19)の5選手。
平均年齢は24.6歳。
エンボロは柿谷選手とバーゼルでチームメイトでしたね!

セリエA

最後はセリエAです。

1位:ナポリ

インテルミランが落ちてきたころから一気に戦力が整ってきたようなイメージがあります。
ここ最近は常に上位に位置付けていて今期はユベントスを抑えて首位に君臨しています。
1-3位が勝ち点差3以内ですので油断できませんね!
FW登録の選手はメルテンス(30)、カジェホン(30)、インシーニェ(26)、ミリク(23)、ウナス(21)の5選手。
平均年齢は26歳。

2位:ユベントス

安定した強さを誇るチームですね!
世界最高GKのブッフォンを中心とした鉄壁の守備とイグアインマンジュキッチといった決定力のある選手が揃ったバランスの良いチームです。
FW登録の選手はマンジュキッチ(31)、イグアイン(29)、ドウグラス コスタ(27)、ピアッツァ(22)の4選手。
平均年齢は29.8歳。

3位:インテル

ついに名門復活か!!というくらい調子が良いです!
今期はこのペースを維持して勝ち点を積み上げていくことを期待しています!
長友選手にはスクデットを獲得してほしいです!!
FW登録の選手はエデル(30)、ペリシッチ(28)、イカルディ(24)、カラモ(19)の4選手。
平均年齢は25.3歳。

4位:ラツィオ

一時期、本田選手を獲得か!?って噂があったチームですね!
毎年4~6位の順位に位置付けているチームの印象です。
手堅く結果を残していますし、今期は上位が混戦しているのでチャンスはまだまだあります!
FW登録の選手はジョルジェビッチ(30)、ナニ(30)、カイセド(29)、インモービレ(27)、ルイスアルベルト(25)、パロンビ(21)の6選手。
平均年齢は27歳。

Jリーグ

さてさて、Jリーグはどのような感じなのでしょうか?
あまりJリーグは見ていないので簡単に年齢をまとめてみました。

1位:鹿島アントラーズ

個人的に若手が上手く成長しているチームと感じています。
最近では内田篤人大迫勇也柴崎岳など排出していますし、未来の代表選手としても期待できる選手が多いです!
FW登録の選手はペドロジュニオール(30)、金森健志(23)、鈴木優磨(21)、安部裕葵(18)の4選手。
平均年齢は23歳。

2位:川崎フロンターレ

FW登録の選手は小林悠(30)、森本貴幸(29)、ハイネル(27)、大塚翔平(27)、知念慶(22)の5選手。
平均年齢は27歳。

3位:セレッソ大阪

FW登録の選手はリカルド・サントス(30)、柿谷曜一朗(29)、杉本健勇(24)、澤上竜二(24)の4選手。
平均年齢は26.8歳。

4位:柏レイソル

FW登録の選手はクリスティアーノ(30)、ハモン・ロペス(28)、ディエゴ・オリヴェイラ(27)、大津祐樹(27)、伊東純也(24)の5選手。
平均年齢は27.2歳。

まとめ

リーガエスパニョーラ 平均 26.1歳
プレミアリーグ 平均 25.5歳
ブンデスリーガ 平均 25.2歳
セリエA 平均 27歳
Jリーグ 平均 26歳

このようにして数字で見てみると、アンダー世代で圧倒的な強さを誇るイングランド
育成がしっかりとし、常に優秀な若手選手が代表に選出されているドイツなどは周りに比べて平均年齢が低くでているのかなという印象です。
必ずしも、そのリーグの国の若い選手というわけではないですけど。。。
選手単体での年齢で考えると、Jリーグのスタメンで10代の選手がいないですね。
もっと若手にチャンスを与えるべきなのかもしれませんね。

今回はFWのみの平均年齢で集計してみましたが、こうやって数字にして出して日本のサッカーと比較してみるのは面白いと思います!

以上!